箱の寸法の出し方

ダンボールは厚みがあるので、外寸法と内寸法があります。
外寸法が指定されていない場合は、確実に物が箱に入るよう内寸法から設計します。
(外寸が重要視されるケースは、郵便物で60サイズ、80サイズなど決められたサイズ に収める場合などです。)

まず箱に入れる商品の長さ・幅・高さの最大値を計り、出し入れがスムーズにできる よう多少の余裕(0.5~1cm)を加味します。

実際に製造したダンボールに入れてみた際に、意外とピッタリであったりスカスカに感じる場合があるので、必要によってサンプルケースを作り確認します。

また一度お作りした箱の寸法の微調整は生産ごとに可能です。(みかん箱タイプなど型を使用しない場合)